腰を緩める快眠ストレッチ
2017/02/16
こんにちは。ゴルフの体幹トレーニング、ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
突然ですが、朝起きた時、皆さんの寝相はいかがでしょうか?寝た時と起きた時がほとんど同じ姿勢、という方は、寝返りをほとんどしていないかもしれませんね。
赤ちゃんは、1日に60回寝返りを打って、その日のうちにゆがみを整えています。寝返りは左右のゆがみ解消にはとても大切なのですが、背骨周りや腰周りがカチカチだと寝返りがうまくいかず、筋肉が緊張したまま寝てしまい、起きた時にはなんだか疲れが取れていない!?となってしまいます。
背中や腰をストレッチで緩めてからぐっすり寝ましょう。
◆腰のストレッチ
1.仰向けに寝ます。
2.
息を吸って吐きながら、右ひざを右胸に近づけます。
3.
息を吸って吐きながら、左手で右ひざを左に倒します。顔は右に倒します。何度かゆっくり呼吸を繰り返します。
4.
同様に左足も行います。
◆ポイント
- ヒザを胸に近づけているときは、伸ばしている方の足と頭で引っ張り合います。
- ヒザを右に倒す時は、右肩が浮かないところまでにします。そのまま、呼吸を繰り返すと、少しずつ深まっていきます。
- 左右とも、何度か繰り返すとさらに、背中から腰にかけての凝り固まりが緩んできます。
- 肩に力が入りやすいので、上半身はリラックスしておきましょう。
ラウンドの後、ストレッチなしで寝てしまって起きたら背中がバキバキ!?なんていう方にも、おススメのストレッチです。ゆっくり呼吸しながら繰り返していきましょう。
- 太田律子
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ゴルフピラティス専用スタジオ「Golcore(ゴルコア)」代表。
都内を中心に、ゴルファーのためのカラダ作りをサポートする、ゴルフピラティスインストラクターとして活躍中。 ネバダ州立大学公認ピラティス(マット&マシン)&ゴルフピラティス指導者、JAPICA公認マットピラティス指導者。■メッセージ
ゴルフスイングのキーワードは体幹、肩甲骨、股関節。「ゴルフピラティス」で引っ張り合う力(拮抗筋)と柔軟性を高めて飛距離アップ!しなやかで美しいスイングを身につけて、楽しくゴルフを続けていきましょう!■得意なジャンル
ゴルフピラティス、ピラティス、体幹トレーニング、腰痛・肩こり改善、姿勢改善、ボディメンテナンス、アンチエイジング■実績
ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」
HP:http://golcore.com/■Blog
ゴルファーのためのカラダづくり『ゴルフピラティス』
http://blog.goo.ne.jp/moana787