目指せ!寄せワン女子〜その15~スリーパット回避でワンパットが狙える!?①
2018/5/17
様々なゴルフメディアで活躍している筒康博コーチが登場!CURUCURU読者ゴルファーのためだけに「寄せワン女子」になるためのスコアアップ&上達レシピを様々な角度から提案。今回は寄せを決める「ワンパット」のコツを伝授します。
◆練習グリーンを上手に使ってますか?
絶好のゴルフシーズンが到来しました!
今回は『寄せワン女子』になるべく「ワンパット」を決めるためのコツを紹介します。
ラウンド当日の朝できる「スリーパット回避」術です!
◆「距離感」と「方向性」は別?
実は、ワンパットの回数を増やす一番のコツは「スリーパット」を減らすことなんです。「本当なの?」 と思うかもしれませんが、ギャンブルパットでワンパットを狙うのではなく出来るだけツーパットでカッ プインする確率を高めることが「ワンパットを狙う」ポジティブマインドの基礎になります。
目指せ!寄せワン女子〜その1 https://www.curucuru.jp/motegol/progress/10612
目指せ!寄せワン女子〜その14 https://www.curucuru.jp/motegol/progress/11780
ラウンド時のスタート前に「距離感」と「方向性」の調整を練習グリーンで行うレシピをいくつか紹介し ます。
◆ショートしない「距離感」作り
スリーパットの大きな原因の一つは、「ファーストパットのショート」ってこと知っていますか?「届か なければ入らない」ことはもちろんですが、ツーパットの確率を上げるためには「どんな曲がりなのか知 っている」ことがスゴク大事。つまり、ファーストパットがオーバーしていれば「返しのパット」の情報 を得られることになります。逆にファーストパットがショートしてしまっては次のパットも「未知」のま ま打つことになります。
◆「方向性」に自信をつける超ショートパット
「方向性」つまり、入れたいパットの練習をするなら「絶対に入る」超ショートパットから練習するのが
お勧めです。メンタルに「入る!」とインプットさせることで自信が生まれますし、長いパットやアプロ
ーチがどこまで寄れば良いのか今日の調子を確認できるメリットもあります。方向性の調整は、思い切り
短いパットから打ち始めて少しずつ離れて練習してみてください。
次回は、「スリーパット回避でワンパットが狙える!?②」です
- 筒康博
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プロアマ問わず8万人以上のゴルファーにアドバイスを経験。フィリピン・セブ島「LILOAN GOLF」アンバサダーやゴルフパートナー大学院の校長など、活動は多岐に渡っている。総合コーチを務める『PCM Labo』では、個々のゴルファーの悩みにも応えてくれる。
フィリピン・セブ『LILOAN GOLF』ウェブサイト
http://liloangolfclub.com『PCM Labo』サイト
http://www.golf-lab.com/イーデルゴルフジャパン
http://edelgolfjapan.com/
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