生地からウェアを選ぶ

CURUCURUライター fumi

2023.4.11

こんにちは。ライターのFumi。です。


どんどんと新作ウェアが発売されていく中、欲しいウェアが沢山!好みのデザインや色、メーカーで選ぶのはもちろん、1つ注目していただきたいのが”タグ“です。使用されている生地の種類や洗濯機で洗えるか等、タグはそのウェアの「取扱説明書」なのです。


今回は簡単にですが生地の種類に着目してみたいと思います。ウェアでよく使われているのが「ポリエステル」「ポリウレタン」「コットン(綿)」です。



【ポリエステル】

現在、合成繊維の中では世界的に最も多い繊維用素材となっています。特徴としては光沢感があり極めて強い(耐薬品性、強度)繊維なのでシワになりにくい!


・洗ってノンアイロンで着られる

・乾きやすく型崩れしづらいから扱いやすい


ただ、汚れが落ちにくいのでこまめに洗濯が必要です。春夏用の生地によく使われています。


【ポリウレタン】

ゴムのように伸びる性質があり、柔軟性や弾力性に優れた素材です。ストレッチ性のある生地の多くに使われています。


軽くてシワになりにくいという特徴があるので、


・激しいスポーツのウェアに向いている

・カビなどに強い


ただ、高温多湿の環境や紫外線に弱いので保管方法によっては製造から2~3年で劣化してしまうと言われています。


【コットン(綿)】

柔らかな肌触りで通気性や吸水性に優れているので汗をかく夏ゴルフにはもってこいです。

その他、秋冬になると防寒対策として保温性や保湿性、吸湿性に優れたウール(毛)やカシミヤ、アクリルやフリースと様々な生地の種類があるので是非商品タグをチェックして、生地の特徴も踏まえてウェア購入を検討してみるのもいいですね!

CURUCURUライター fumi

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