アプローチで重要なのは左足体重!!

curucuru編集部

2021.5.31

アプローチで重要なのは左足体重!!

女性ゴルファーの悩み、飛距離の次に上がるのが、アプローチのようですね。女性ゴルファーのスコアの約3/4を、60ヤード以内のショットが占めているので、アプローチはとても大切になります♪




◆実は、多くの人が左足体重になっていない!

ある程度、ご自分の技術の向上に興味をお持ちのあなたであれば、「アプローチは左足体重で構え、その体重のままショットする」ということをご存じかと思います。このことは本当に大事なんです。でも、これがちゃんと出来ていない女性ゴルファーが多いのが実情です。左足体重と聞くと、ほとんどのゴルファーは脚を左に寄せるしぐさ取ります。でも、その格好は実はまったく逆の、右足体重なのです。




◆なぜ、逆体重になってしまうのか?



(画像1)


「左足体重にしないとね」と、多くのゴルファーがしているように、頭の位置を動かすことなく脚を左に寄せます。そうすると、背骨が右に傾いた形になります。背骨が右側に傾いているということは、頭が右側に位置していることになります。頭は重いので、頭の位置がどこにあるかによって体重の位置が決まるのです。つまり、その重い頭が右側に位置している(画像1:中心線より右側に頭がある)のですから、そのアドレスはまぎれもなく右足体重ということになります。




正しい左足体重のアドレスの作り方

まず、正しい左足体重という感じをつかんでみましょう。





①ゴルフを忘れて腕を体の側面に垂らして立ちましょう。




②左の手を体の側面に沿って少し下げてみてください。
※右手は体側に沿って上がりますね。

その状態が左足体重になります。


クラブを持って構える場合には、両足に均等に体重をかけた状態で立ってから、背骨を少し左へ傾けましょう。かなり左肩が下がって違和感を感じると思いますが、これで出来上がりです。






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