刺されると大変!気を付けたいラウンド前の虫避け対策

CURUCURUライター nana

2022.6.14

〇意外と忘れやすい虫対策




暖かくなってくると紫外線対策はしっかりやってても、意外と忘れやすい虫対策。

既にブヨ等に刺された経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ブヨは曇りの日や湿度の低くジメッとした所でよく活動するようで、夏場の雨上がりラフにボールを探しに行き、気づいたら刺されてしまっていたなんて可能性も。

蜂のように大きめの虫なら運よく避けられても、蚊よりも小さく羽音の聞こえづらいブヨ等の小さな虫には気づかないうちに刺されてしまうかもしれません。


しかもラウンド中に刺されてしまうと猛烈な痒みと、患部が真っ赤に腫れ上がってしまうのでラウンドに集中できなくなってしまったり、痒さのあまり掻きむしってしまうと刺されの跡が残ってしまう可能性があります。

跡に残ってしまうとゴルフだけでなく日常でも女性は特に気になってしまう所です。

想像するだけで絶対刺されたくない…。


気を付けていても刺されてしまう時は刺されてしまいますが(泣)

それでも虫除け対策やるのとやらないのでは違うので、ラウンド前に紫外線対策と同様にしっかり対策していきましょう。




〇虫避けグッズ




今やコロナ渦でアウトドアが以前に増してフォーカスされた為、アウトドアグッズ同様虫避けグッズも多数売られています。


スプレータイプから、ブレスレットタイプ等様式は様々。可愛くデザインされたボトルも売られています。

キャディーバックやカートバックに常備して入れられるぐらいのサイズの方がいつも忘れずに済むので良いかもしれませんね。

ラウンド前にしっかりと満遍なくしっかりと吹きかけましょう。


ブヨ対策にはハッカ油スプレーも良いとされています。(ハッカ油そのものよりもこちらもスプレータイプの方が手軽だと思います。)


他にも川釣り界隈から火がついて、夏には売り切れるという虫避け「オニヤンマくん」(笑)オニヤンマは虫界で結構な強さなんだそうで、小さな虫は捕食対象となりオニヤンマの気配があると逃げ出してしまうとか。

本当に効果があるのかは不明ですが(科学的根拠は無いみたいなので。笑)こんな面白グッズも売られています。


後はなるだけ肌を露出させないというのもポイントです。紫外線対策で黒のインナーを着る方も多いと思いますが、ブヨは黒色に寄る性質があるようなので黒以外を着るのも良いかもしれません。




〇万が一刺された後のケアも忘れない!


どんなに気を付けていても、塗り漏れだったり小さな隙間を垣間潜って刺されたりすることもあると思います。それは仕方のないこと。


刺されてしまうと猛烈な痒みや痛みが発生する為、かきたくなってしまいますがかいてしまうと傷口が広がったり跡が残る可能性もあるので、できるだけかかないようにしましょう。

(かかないようにしましょうって言ったって本当に痒くて仕方なくなりますが…汗)

なので刺されてしまった時に、すぐに対処もしっかりできるようにしておきましょう。


傷口を絞り洗いし、アレルギーの原因となるブヨの唾液を洗い流しましょう。ラウンド中途中にお手洗いは設置されていますが、全てのホールに設置されているわけでは無いのでペットボトルの水を用意していると良いでしょう。


ブヨに刺されると蚊に刺された時よりも大きく腫れ上がってしまうのでできれば強めの「ステロイド系外用薬(高ヒスタミン系軟膏)」も事前に用意しておきたい所。皮膚科でゴルフやアウトドアに行くのでと話して事前に処方してもらっている方もいるようです。

市販にも良く効く物売ってますので薬剤師さん在中の時に相談するのも良いかもしれません。


ゴルフをしっかり楽しむ為にも、紫外線対策同様に虫対策も怠らずに行っていきましょう!

CURUCURUライター nana

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